数μmの微小ひずみも検出可能

独自技術のMR法(MeshReflection法)により、従来のパターン投影型計測器と比べ高精度な測定を実現しました。自動車のバンパや外板パネルなどの外観官能評価からデジタル値での評価に貢献します。

適用事例

特徴

測定原理

光てこの原理

一般的なひずみ評価手法である変位測定では、測定対象面が緩やかな形状変化や傾きを持つ場合、その中に存在する微小なひずみが測定対象面の変位の中に埋もれてしまうため、ひずみ部の区別が困難でした。曲率測定による評価では、静上部の緩やかな形状変化や傾きの曲率がほぼ0になるのに対し、ひずみ部は曲率が大きく変化するので、ひずみ部分を容易に区別することができます。

曲率コンター図
曲率コンター図
ライン画像
ライン画像

ストライプパターンの変化量から曲率を算出

測定対象物にライン照明を映しこみ、そのパターンの変化量から曲率を算出することで表面のひずみを算出します。さらに「光てこの原理」を応用して表面のひずみを増幅させて測定しているため、通常のパターン投影型の3D測定器では計測困難だった微小な面ひずみも測定可能です。

測定範囲と機能

対象部位に正対するように設置し、アクチュエータにより対象面と平行にスキャナ部分が移動します。

欠陥検出

BUMPS
BUMPS
DEMTS
DEMTS
SINKMARKS
SINKMARKS
WAVINESS
WAVINESS

その他の機能

  • 測定条件、測定データ、画像の保存、読み出し
  • カメラ画像、画像処理画像の設定、表示/非表示
  • 画像処理設定
  • 可動部制御機能
  • 設定値を変えての再解析機能
  • 差分表記機能
  • 差分位置決め機能
  • マスク機能

結果評価方法

得られた結果を元に、面ひずみのデジタル値化を強力に支援いたします。測定範囲の曲率コンター図だけでなく、プロファイル表示や測定データの比較機能等多彩な機能を備えております。

推奨動作環境/仕様

設置距離(W.D.) 150mm
測定範囲(X,Y) 300×400mm
ひずみ検出能力 10µm
測定時間 約20sec
重量 ヘッド部4.1kg ロボット部4.5kg
電源 AC100V300W以下

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