現場のありのままの状況を瞬時にスキャン!

3次元レーザー測定は、レーザー光を立体物に照射し、その反射光量の測定から3次元幾何情報を取得します。非接触、短時間で3次元形状測定できることが特徴です。
また、取得した3次元デジタルデータは、既設プラントの3D-CAD化、建造物の3Dデジタル管理、建設現場の進捗管理、リバースエンジニアリングなど、様々な分野に適用できます。

適用事例

特徴

3次元レーザー測定器について

3次元レーザー測定器とは

測定器から発せられるレーザー光の照射波と反射波の位相差により測定対象上の3次元座標を取得します。
レーザー光は、ミラー及び本体の回転により、測定器を中心とする全周囲方向に発射され、約3分間で4000万点の座標を取得することが可能です。

3次元レーザー測定器仕様
3次元レーザー測定器仕様

測定工数の大幅削減

測定工数の大幅削減

3次元レーザー測定の大きなメリットは、従来の建物内の測定方法に比べ、データ取得の工数が格段に短縮される点だといえます。また、圧倒的なデータ取得数で現場状況を丸ごとデータとして残せる点も、3次元レーザー測定が活用される理由の一つです。

工場測定例
工場測定例

工場・プラント・設備を3次元データ管理

測定器で取得した座標データを使用し、対象物の3次元形状をソフトウェア上で再現します。これにより、施設内の状況や、設備の形状を机上で詳細に確認することが可能です。

工場(実物)
工場(実物)
工場(点群データ)
工場(点群データ)
建築物(実物)
建築物(実物)
建築物(点群データ)
建築物(点群データ)
自動車(実物)
自動車(実物)
自動車(点群データ)
自動車(点群データ)
橋梁、オフィス、道路
橋梁、オフィス、道路

3次元データのフル活用

FTRでは、単なる測定のみならず、測定データを活用した付加価値の高いサービスを提供いたします。
例えば、測定データ上での寸法測定、設備の搬出入シミュレーション、設備レイアウト検討等が挙げられます。また、既存施設の配管、躯体、鋼材等のCADを作成することも可能です。

レイアウト検討

点群データ内の設備を自由自在に移動させ、レイアウト検討を行います。他の点群データ内の設備を持ってくることもできるため、工場のライン移設検討等に有効です。

干渉チェック

点群データ内で3次元形状データ(STLデータ)を設定ルートに沿って移動させ、干渉チェックを行います。設備の搬出入ルートを3次元で動的に検討することが可能です。

寸法測定

点群データ上で寸法測定を行います。
点群データがあれば、測定のために現場へ足を運ぶ必要もなく、高所の測定のために足場を組むこともありません。また、実物では測定の難しい個所も点群データ上であれば可能です。

CAD化

工場内の配管、床・壁・柱等の躯体、鋼材のCADを点群データ上に作成します。その他、自由曲面を含む設備等の箇所は一度STLファイルで出力し、モデリングソフトウェアでCAD化します。

3次元レーザー計測をもっと知る