創業以来蓄積したノウハウを駆使し、お客様の多様なニーズに適したトータルコンサルティングを行います!

製品設計における性能検討と評価、生産設計における生産性向上や原価低減の検討と評価、あるいは作業の自動化やロバスト設計などの検討、設計検討外または予測できない環境下でおきたトラブルに対し、工学的分野から要因分析を行い、トラブルの原因を調査するトラブルシューティング、無数の条件と変数の組み合わせの中から最適な設計解を求める「最適化手法」コンサルティングなど、CAE解析に関連する多種多様なコンサルティングをご提供致します。
また、お客様の導入したCADやCAEシステムの導入・教育サービスもご提供しています。

適用事例

特徴

コンサルティングフロー

一般にCAE解析は、全てのプロセスにおいて解析結果に影響するような重要なノウハウが多数存在します。当社はお客様に対し、これらのノウハウに基づいた総括的または個別のコンサルティングをご提供致します。

製品性能や生産効率の向上を行なう際に、検討されている条件を満たすいくつもの条件の中から、一番良い結果をもたらす組み合わせを、シミュレーション解析を実施しつつ、応答曲面法や数理計画法という理論を用いて見つけ出す「最適化手法」もご提案しています。最適な形状や高い性能を持った製品、生産時における効率的な生産手法や、金型や工具の寿命を延ばす生産条件を求めるのに有効な手法です。

コンサルティングメニュー

プロダクト設計開発コンサルティング

製品設計において、機能性・生産性・信頼性等の評価に対応したCAE技術を用いた受託解析コンサルティングをご提供します。

プロダクト生産技術開発コンサルティング

生産準備工程では、各加工工程における成形加工時のフロントローディングをバーチャルモデルを用いて実施し、加工時の不具合または問題点を先行して潰すことで、加工精度・スピード・不良品の低減などの効率化の向上を図ります。

CAE技術を用いたプロセス改善

設計または生産プロセスの改善・立案・提言等、従来設計生産検討に時間がかかっていた分野の仕事に対し、CAEツールもしくは最適化ツールを用いてその作業の自動化を実現し、ロバスト設計など安定的な生産設計を図ります。

トラブルシューティング

設計検討外または予測できない環境下でおきたトラブルに対し、構造・流体・熱・振動といった工学的分野から要因分析を行い、トラブルの原因を調査する受託解析のコンサルティングをご提供します。

最適化システムの提案

製品の要求目標値と制約条件を決め、設計空間における設計変数をパラメーターとして与えることで、無数の条件と変数の組み合わせの中から最適な設計解を求める「最適化手法」は、当社の得意分野の一つです。さらにロバスト最適化を設計プロセスに導入することで、機能・性能・コスト等安定した最適解を得ることができ、加工精度に依存しない最適な製品化が可能となります。
当社はこの最適化について、受託コンサルティングのみならず、お客様オリジナルソフトウエア化の開発サービスも行っており、設計・生産現場に即した最適化手法適用のご提案を行っています。

CAD及びCAEの導入・教育

当社では多様な業界の多種類のCAEやCADシステムを取り扱っており、そのノウハウを基に、お客様に最適なソフトウエアの選定から導入・手法開発・解析用パラメータや特性値の設定等の受託サービスや、取り扱い教育のコンサルティングサービスを実施しています。

コンサルティング例と実績例

自動車コンサルティング例

自動車の剛性性能設計と有限要素法による性能予測解析を例に、CAEによる設計開発の流れをご紹介します。
自動車のボディーの車体剛性、すなわち曲げ・捩り挙動特性は、高速走行中にレーンチェンジ操作をする際の舵の効きや、走路の凹凸による振動の座席への伝わる程度など、「操縦安定性」や「乗り心地」性能を支配する重要な要因の一つです。さらに、車体剛性は、走行時の車体のきしみやドア類の建て付けなどにも影響します。

車体剛性性能を設計・解析する場合

フロー
  1. CADシステム
    従来の設計ノウハウを基に良好な剛性性能の得られる部品形状や構造・材料や部品同士の結合方法等をCADシステムにより設計します。
  2. 解析用形状モデル
    このCADデータを解析計算用の微小要素(メッシュ)に分割して、部品ごとの有限要素データを作成、さらに部品同士の結合情報や、それぞれの部品の材料特性情報を追加します。これが解析用形状モデルです。
  3. CAEモデリング作業
    自動車の剛性性能解析ではこのあと、拘束条件と変形モードの設定を行います。
    これは、発生する変形が、曲げ・捩りのどちらなのか、どこを中心として捩れるのか、といった条件をモデルデータに付加するもので、厳密な解析を行うためには、これらの設定にもノウハウが必要です。
    ここまでの処理が解析のCAEモデリング作業です。
  4. アニメーションとコンター表示
    解析の本計算と、評価の為のグラフィック加工・すなわちポスト処理が行われます。捩れ変形挙動を、変形倍率を増加したアニメーションとして表示することで、目標値に対する判定・評価を容易にしています。さらに、応力、歪、変形量などの分布を色分け表示する「コンター表示」も行われます。ここでOK判定が出れば、設計・解析は終了ですが、NGならば、構造や拘束条件などを改良検討して 再計算が行われます。

CAEプロセスコンサルティング

自動車設計におけるCAE技術はその性能、現象によって数多くの手法が存在します。CAE技術の中にも広く一般的に確立された手法や他に手法がないため暫定的に決められたプロセス等が数多く混在します。CAE技術は開発期間短縮や予算低減のためにとても効果的と言われることが多いのですが、使い方を間違ってしまえば間違った設計につながってしまう可能性が多大にあります。
当社が長年培ってきたCAE技術は、数多くの実験とのコリレーション、現象解明、それぞれの専門分野の技術者の知識をCAEというツールを通してノウハウとして蓄積したものになります。CAEの結果だけを、もしくは実験の結果だけを正として判断するものではなく、CAEも実験結果も技術的な理論も満足した判断を基本としてきました。
CAE、実験、理論のそれぞれの長所と短所を見極め、設計のツールとして使用することが当社の目標であり、使命だと感じております。正しいCAEの使い方を、正しい実験の測定、評価を目指しお客様の悩みを解決していくことが当社のコンサルティングです。

実績例

有限要素法構造解析と流れ解析

当社はCAEの中でも、有限要素法(FEM)構造解析と流れ解析を特に得意分野としております。この分野で主に実施される解析としては、以下のものがあります。

応力解析(線形・非線形解析)

  • 弾性解析
  • 弾塑性解析
  • クリープ解析
  • 接触・摩擦解析
  • 亀裂進展解析(J積分、Ct積分)
  • ゴム材

振動解析

  • 固有値解析
  • 周波数応答解析
  • 応答スペクトル解析
  • 過渡応答解析

大変形解析・衝撃解析

  • 衝突解析
  • 落下解析
  • 飛来物衝突解析
  • 板成形加工解析

流れ解析

  • 圧縮性・非圧縮性流れ解析
  • 層流・乱流解析
  • 熱流れ解析
  • 樹脂流動解析
  • 粉体挙動解析

機構解析

  • 産業機器軌道解析
  • 輸送機械軌道解析
  • 攪拌漕解析

熱伝導解析

  • 定常熱伝導解析
  • 非定常熱伝導解析
  • 輻射解析
  • 熱応力解析

燃焼解析

  • 非定常熱伝導解析エンジン一次元性能解析

磁場解析

  • 静磁場解析
  • 動磁場解析
  • 定常渦電流解析
  • 非定常磁場解析

応力解析(疲労損傷,クリープ損傷,応力分類)

  • ASME SEC.III/VIII
  • 原子力設備の技術基準
  • 高温構造設計基準

形状最適化解析

  • ご検討性能に対する形状最適化解析(お客様の既存の性能評価プログラムを組み込んだ最適化検討手法やシステムの構築コンサルティング)

解析ソルバー及びプリポスト

構造解析ソルバー ・Nastran
・Marc
・Abaqus
・ANSYS
・I-deas
衝撃解析ソルバー ・PAM-CRASH
・LS-DYNA
流体解析ソルバー ・MPS-RYUJIN
・STAR-CCM+
・RFLOW
・FLUENT
・Moldflow
・JSCAST
・STAR-CD
・FLOW-SIMULATION
機構解析ソルバー ・Adams
形状最適化ソルバー ・CLAY-OPERA
CAD及びプリポスト ・CLAY-DIVIDER
・Mentat
・ANSYS
・Abaqus/Viewer
・HyperMesh
・PAM-STATION
・LS-PrePost
・CATIA V4/V5
・UG/NX
・I-deas
・Adams
・Pro/ENGINEER
・Pro/Mechanica
・MPS-RYUJIN Pre
・MPS-RYUJIN Post
・VENUS
・Femap
・Oasys PRIMER

CAE解析受託をもっと知る